参加者:ケペルさん、田中、四辻
■CAMPFIREなど支援状況について
想像以上の反響。賛同してくれる方が気持ちで500円の支援や、タンゴ愛好者さん達が電子書籍の予約のつもりで、3,000円の支援をしてくれるということは想像していた。
実際は、他の音楽をやっているがこれを機会にタンゴについて知りたいという方や、純粋にタンゴの普及の為にと支援くださるタンゴファンの方などこのプロジェクトの意義を逆に教えられている現状。
さらに、先日ケペルさんがお手伝いされている、タンゴダンスパーティーの席や打ち上げで支援の仕方を尋ねられる年配のタンゴファンの方が多数いらしたとのこと。皆さんタンゴの普及の為なら、というスタンス。しかしながら、インターネットを繋がれていない方も多いようで、郵便振込みでも支援を受け付ける準備を進めることに。
また、こういったタンゴの会などで配布してもらう、このプロジェクトの簡単なチラシを作る。
年配の方にも電子書籍で現物をお渡しする方法も考える。デバイスに書籍を入れた状態で販売するなど。
■販売方法
当初の予定であった手売り+パブーなどの販売プラットフォームという方法から、一般的な流通に乗せる方向へ。どこと手を組むか、などの詳細は事情に詳しい方に相談するなどして、編集作業と並行して行う。
■図版、写真など
割愛する予定だったが、官報に載せ、著作権をクリアにして掲載することも考える。スキャン方法についても業者に頼むか自分たちでやるか。本書の画像自体の画質がよくないので、クオリティー的には変わらない。ゆがまないようにスキャンするとか手間の問題。
他、音楽家の写真などはパブリックドメインになっているものもあるので、新規にそれを掲載することも考える。
■校正
本格的な文字校正についてはプロに頼む方がいいか。ルール作りなどはある程度自分たちでやる。
すでに数人のタンゴに詳しい方がボランティアでの構成に手をあげてくださっている。こちらもバージョン管理の方法を考え、早いうちに実施する。
■これを第一歩として次の電子書籍化、アプリ化による音楽普及プロジェクト
※まだオフレコですが、いくつか候補が上がっています。